DeNAは投打ががっちりかみ合って、中日に快勝し、連敗を4で止めた。
4回に嶺井博希捕手(30)が自身3年ぶりのアーチとなる先制の1号2ランを放ち、5回には佐野の右前適時打で追加点。7回にも佐野の中前適時打、牧の6号3ランでダメ押しした。
守っては、先発の大貫が6回2安打無失点、8奪三振の好投で今季初勝利を挙げた。
勝利打点を挙げ、お立ち台に上がった嶺井はインタビュアーから「(本塁打の)スライダー、狙ってましたか」と聞かれ「いや、そんな技術はないです」と笑わせ、「本当にいい風に乗ってくれて良かったです」と笑顔で話した。