巨人の新守護神・大勢投手(22)が、2週間ぶりとなるリーグトップの12セーブ目を挙げた。3点差の9回に、4月28日DeNA戦(横浜)から中5日での登板。最速156キロの直球で押し、無安打1四球無失点、1奪三振でチームの連敗を4でストップした。

4月20日の広島戦(東京ドーム)以来となるセーブを記録したドラ1右腕は「身体や気持ちの準備はしっかりと出来ていた。抜けるボールが何球かあり、四球を出してしまったのは反省です。しっかり修正していきたい」と課題を口にした。原監督は「なかなか出す機会がなくてね。少々、力みがあったかもしれないけど、しっかり0点に抑えるというところがね」とコメントした。

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