ロッテのブランドン・レアード内野手(34)が2回の第1打席、見逃し三振の際に判定に暴言をはいたため、白井球審から退場宣告を受けた。

試合後、報道陣に応じた白井球審は「暴言をはいたので退場です。暴言の内容は言えません」と説明した。

レアードが白井球審に何かを言った後、背を向けてベンチに戻る際に退場宣告したことについては「英語で言われているので、自分で理解しないと。何を言われているのかを理解してから、これは暴言だなって退場を出しました。すぐに何か言われたからといって、僕も英語が堪能じゃないので。ということです」と説明した。

イニング後に井口監督と話したことについては「DHだったので、レアード選手が。(交代を)すぐに言わないとダメなんですかね、と(監督に)言われたので、次の打席が回るまでは別に構いませんと。その確認です」と説明した。

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