椎間関節炎で離脱していたDeNA佐野恵太外野手(27)が21日、1軍に合流した。

ヤクルト8回戦(横浜スタジアム)から復帰の予定で、試合前に三浦大輔監督(48)は「元気だから登録します。スタメンの準備をしてきてもらってますからスタメンでいきます」と即起用の方針を示した。

佐野は20日イースタン・リーグ西武戦(横須賀)に「4番左翼」で出場。適時打を放ち順調な回復をアピール。2試合連続の実戦で最終確認を行い、ゴーサインが出た。

一方、楠本泰史外野手(26)が19日の試合で、一塁から三塁へ激走し、ヘッドスライディングの際、下半身の張りを訴えた。同監督は「トレーナー室で治療しながら、状態見ながらですね」と話していたが、この日、出場選手登録された佐野に代わって、登録が抹消された。

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