ロッテが広島遠藤淳志投手を崩せず、小島和哉投手に今季初白星を届けられなかった。

「タイプ的には楽天の岸っぽい感じの投手。入りの変化球とかをなかなか手出しできなかった」と井口資仁監督。4回、2~4番の3者凡退はいずれもストライクの緩い変化球を見逃した。今季、小島の登板中の打線は55イニングで9得点、援護率は1・47。防御率2・81の左腕が苦しんでいる。

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