日本ハム新庄剛志監督(50)が、打球を左腕に受けた小林球審をいたわった。

3回表に浅間大基外野手(25)のファウルチップが小林球審を襲った。すぐにヤクルト中村悠平捕手(31)が声をかけ、一塁側のヤクルトベンチにいるトレーナーを呼んだが、小林球審は応急処置は断ってそのままプレーを続行。3回表が終わった段階で、小林球審はヤクルトのトレーナーからテーピングなどの処置を受けた。三塁側の日本ハムベンチの近くで処置していたため、BIGBOSSもベンチから出てきて小林球審に声をかけた。新庄監督の問いかけに小林球審も笑みを浮かべながら、処置を終えると持ち場の本塁へ戻った。