楽天が最終盤に抜け出し、阪神を破った。0-0で迎えた9回2死一、三塁で代打銀次が左翼へ適時打。今季代打では11打数8安打、打率7割2分7厘。“代打の神様”が、試合を決めた。

石井GM兼監督は「一番いいところで出したいと思っているので。そういう意味では一番大事なところで、一番大きい仕事をしてくれた」と賛辞を送った。

チームは5カードぶりに勝ち越し。首位を走りながら、ペースを緩めてしまっていたが、再び加速への態勢を整えた。雰囲気良く本拠地仙台へ帰り、27日からヤクルトとのセパ首位対決に臨む。

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