DeNAは、前夜の対戦で勝負を挑んだ中で4打席連続四球を与えた西武山川に、この日は痛恨のアーチを浴びた。

1回の1打席目は90キロ台の超スローカーブを3球交えながら、カットボールで空振り三振。手玉に取ったが、3回はその94キロの超スローカーブを狙われ、中堅バックスクリーンに運ばれた。

三浦大輔監督は「狙われていましたよね。コース的にもアウトローのカーブでしたけど、ちょっといきすぎたかなというところはあります。あれだけ1打席目で意識させておいた分、反応というか、あれだけの打者ですからしっかり読んで狙われたかなというのはあります」と指摘した。

【関連記事】DeNAニュース一覧