日本ハム新庄剛志監督(50)の采配が決まって、先制点を奪った。3回2死一、三塁の場面で重盗が成功した。

一塁走者の清宮幸太郎内野手(23)が盗塁のスタートを切り、広島中村奨成捕手(22)は二塁へ送球。清宮は送球されたのを見て一、二塁間でストップし、その間に三塁走者の今川優馬外野手(25)が生還した。

この回は2死から今川が9球粘って左前打で出塁すると、新庄監督は清宮へエンドランのサインを出して成功(清宮は右前打)。采配がズバズバ当たって、まずは1点を先行した。

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