東日本国際大(南東北大学)は、5番の上崎彰吾外野手(4年=青森山田)が大会タイ記録となる1大会3本塁打を記録。15年ぶりの4強入りに導いた。
0-0の初回2死一、二塁。直球を右翼席へ運んだ。3試合連続となる1発に「結果はあんまりこだわってないんですけど、チームが勝ったというのは大きな成長かなと思っています」と話した。
1大会3本塁打は過去に第29回大会で東海大・原辰徳内野手(現巨人監督)、第45回で青学大・井口忠仁内野手(現ロッテ監督)ら5人が記録。レジェンドたちに肩を並べた上崎は「(結果に)テングにならないように。初心に戻ってやりたいと思います」と気を引き締めた。