大学野球の関西オールスター5リーグ対抗戦が25日、わかさスタジアム京都で行われ、関西学生が10-0の7回コールドで京滋大学を下し、決勝に進んだ。

先発したプロ注目の立命大・秋山凌祐投手(4年=愛工大名電)は5回1安打無失点。1回から140キロ台後半の速球は球威があり、モーションも工夫して打者の間合いを狂わせた。複数のNPB球団が見守った。また、関西6大学は10-0で近畿学生に完勝した。26日の決勝は関西学生と阪神大学、3位決定戦は関西6大学と京滋大学が対戦する。