ソフトバンクは今年の「鷹の祭典」初戦で完敗。試合前に選手やスタッフ計8人が新型コロナウイルスの陽性となり、苦戦を強いられた。藤本博史監督(58)の、試合後の一問一答は以下の通り。

-大竹耕が急きょ先発

藤本監督 「急きょやからね。大竹を責めるわけにはいかないよね。レアードが状態悪いところで、チェンジアップが高めに行った。あそこは反省点かな。でも要所要所、頑張ってくれてたけどね。急きょやから準備ができてなかったというのもある」

-柳田が欠場

藤本監督 「この間(26日日本ハム戦の守備で)こけたところでね。バッティングはできてたけど。思い切って振れないところがあったし、首が痛い、肩が痛いということでね。今日はベンチで休憩でしたね。明日も治療するけど、明後日どうなるかは見当は付きません」

-ロッテ・ロメロに苦戦

藤本監督 「そうですね。見せ場は8回だけやったね」

-野村大が安打

藤本監督 「姿勢を見せてくれたけど、守りも姿勢を見せてくれたよね。だから、ああいうところよね。せっかく代打でいいヒット打ってね、守りでああいうことしてたらね」

-8回は1点を返した

藤本監督 「みんな頑張ってますよ。自分のやることは精いっぱいやれているんじゃないですか。今日も調子のいい者から並べていったんやけど、なかなかつながらないというかね」

-4回に牧原大が左飛で飛び出し、アウト

藤本監督 「あれはボーンヘッドですね。まあ、反省点はいっぱいありますよ。そこは個人個人が反省して、次にやらないようにするだけですね」

【関連記事】ソフトバンクニュース一覧>>