ヤクルトは阪神青柳に3安打に封じられ、2試合連続の完封負けを喫した。前回4月22日の対戦でも3安打無失点に抑えられた右腕に対し、塩見、山田らをスタメンから外し、先発に7人の左打者を並べたが、外野への打球は4本のみで内野ゴロの山を築いた。DeNAが引き分けて優勝マジックは「49」に減ったが、高津監督は「球が低いのでなかなか捉えるのが難しかったですね。2回続けてやられて、このままじゃダメでしょうね」と険しい表情だった。

▽ヤクルト高梨(6回6安打3失点で5敗目)「先制されて粘って投げていたのですが、最後、粘り切れず申し訳ないです」

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