西武の奪首は持ち越しとなった。勝てば、21年4月6日以来の単独首位だったが、今季12度目の0封負け。

辻監督は「いい投手に踏ん張られた」と振り返った。7回は1死二、三塁のチャンスをつくるも、山田がセーフティースクイズを決めきれなかった後、二直に倒れた。三走はギャンブルスタートの指示だったため、併殺となった。栗山、源田、滝沢らがコロナで離脱の中、細かく1点を狙ったが、実らなかった。

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