ロッテ荻野貴司外野手(36)がソフトバンク14回戦でスタメンを外れ、試合出場もなかった。

試合後、井口資仁監督(47)は「上半身のコンディションが良くないということで」と状況を説明した。

前日17日の試合中に違和感が報告されたという。井口監督は「今日の朝の状態は良かったんですけど、再発するのも怖いんで、今日は治療に専念しながら」とし「明日以降も様子見てやっていきたいと思います」とコメントした。

荻野は今季、ひざのコンディション不良やわき腹の肉離れもあり、5月下旬に1軍昇格。その後は主に1番打者として活躍し、17日のソフトバンク戦でも3安打に加え、プロ通算250盗塁を達成している。

【ニッカン式スコア】18日のロッテ-ソフトバンク戦詳細スコア