巨人は14日、11日のイースタン・リーグのロッテ戦(浦和)で負傷したチアゴ・ビエイラ投手(29)が左脛骨(けいこつ)骨折と診断されたと発表した。今季中の復帰は絶望的とみられる。

同戦では8回から1カ月半ぶりの実戦登板に臨んだが、2死からロッテ西巻のバントを処理した際に一塁付近で交錯。左膝を押さえながら倒れ込み、同僚の肩を借りて足を引きずりながらベンチに戻った。3年目の今季は1軍で9試合の登板にとどまり防御率9.82だった。

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