ダイヤモンド型の新スポーツである「ベースボール5」の第1回アジアカップが17日、マレーシアで開幕し、日本はオープニングラウンドで2連勝を飾り、Bグループ1位でスーパーラウンド進出を決めた。2試合先取制で、香港に2勝0敗、フィリピンに2勝1敗で勝利した。

7月の日本代表決定戦では、タレントの稲村亜美も所属する東京ヴェルディ・バンバータが優勝。ところが、ワクチン接種に関する参加規約に抵触したため、準優勝の5STARsが代表として派遣された。5STARsのキャプテンは、昨年までBC埼玉でプレーした宮之原健さんが務めている。

アジアカップは9カ国・地域が参加しており、上位3チームがワールドカップへの出場権を得る。