ヤクルトのパトリック・キブレハン外野手(32)が、来日初安打を含むマルチ安打をマークした。

まずは5回1死、中日小笠原の3球目を左前にはじき返し、14打席目にして初安打をマーク。

7回1死一塁の第4打席では、同じく小笠原から二塁打を放ち、1死二、三塁とチャンスを拡大。直後に代走丸山和が送られ、お役御免となった。

5月末に途中加入したキブレハンは、7月5日に初昇格したが、5試合で10打数無安打に終わり、同17日に登録抹消となっていた。イースタン・リーグでは30試合に出場し、打率3割2分6厘、2本塁打、23打点の成績を残している。

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