新型コロナウイルスに感染し、発熱の症状があった広島菊池涼介内野手(32)が26日巨人戦の試合前練習に合流した。16日に陽性判定を受けていた。

まずは練習で体の動きを確認し、この日のうちに出場選手登録をするかどうかを首脳陣が判断する。

菊池涼と同じく16日に陽性判定を受けた野間峻祥外野手(29)、上本崇司内野手(32)、小園海斗内野手(22)は27日から合流するとみられる。

陰性ながら発熱で出場選手登録を抹消されている秋山翔吾外野手(34)はこの日も試合前練習に姿を見せなかった。前日25日に河田監督代行(54)が「ちょっと時間がかかるかも。(合流は30日阪神戦の)甲子園からかもしれない」と話していた。