首位攻防戦に合わせて“得点圏の鬼”が帰ってきた。DeNA大和内野手(34)が1軍に合流した。8日に発熱、頭痛、のどの痛みを訴え、9日にPCR検査を受けて新型コロナウイルス陽性が判明し、戦線離脱していた。隔離療養を経て19日に復帰し、23日のイースタン・リーグ日本ハム戦(鎌ケ谷)から実戦復帰して2軍戦に3試合連続出場していた。

大和は今季、71試合に出場し、打率2割5分4厘、0本塁打、16打点。得点圏打率は3割1分。“得点圏の鬼”と称される勝負強さを、首位ヤクルトとの3連戦(横浜)から再び発揮する。

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