日本ハム先発の加藤貴之投手(30)が6回まで2失点と粘投も、7回途中降板し、6勝目をつかむことはできなかった。

2回まで無安打投球を続けていたが3回1死から、ソフトバンク正木智也(22)に、初球の136キロストレートを左翼スタンドに運ばれ、先制点を献上。4、5回は無失点も、6回1死から野村勇内野手(25)、グラシアル外野手(36)に連続二塁打を浴び、追加点を許した。さらに7回1死満塁となったところで、降板した。

14日ロッテ戦以来2週間ぶりの白星とはならず「中押しされた後、ランナーをためたところで降板する形になり、中継ぎ陣に負担をかけてしまいました。流れを作ることができず申し訳ない」と反省した。

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