先発に復帰して2試合目の巨人赤星優志投手(23)が6回73球、6安打無失点と好投し、4勝目を挙げた。

味方の好守備もあり、走者を背負っても丁寧な投球を継続。本塁を踏ませることなく阪神西純との投手戦を演じ、打線の援護を待った。7回に4番中田翔内野手(33)の17号2ランで先制すると、3カ月ぶりの白星となる4勝目の権利を持ったまま降板。「ボールがシュートしたり、抜けたりしたところがありましたが、野手の皆さんの守備に助けていただきました。6回まででしたけれど0に抑えることが出来て良かったです」とコメント。その裏から救援陣に託した。

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