明大は16年以来の春秋連覇へ、2月に右膝手術を受けた村松開人主将(4年=静岡)が「2番二塁」でスタメン復帰した。

3回2死二塁で先制の左前打。さらに5回にも2死二塁で同点の適時中前打を放ったが「勝ち切れなかったことが非常に悔しい。打撃はチームバッティングを心がけている。自分の役割を果たしたい」。プロ志望届を提出する予定で、ヤクルトの橿渕スカウトグループ次長デスクは「打撃のしぶとさが出ていた」と評価した。