ヤクルトは序盤の大量失点が響き、連勝を逃した。

試合後の高津臣吾監督(53)の一問一答は次の通り。

 

-サイスニード投手は甘い球が多かった

高津監督 ここんところのゲームというか、全体的に先発ピッチャーが早い段階でビッグイニングを作られてしまうゲームが続いているので。だから期待をしてたというわけではないですけど、ああいうところを先発ピッチャーがゲームをつくっていく展開にしていかないと、なかなか難しいですね。

-まだ1点差だった3回2死からの連打が痛かった

高津監督 目に見えたミスであったり、記録に表れないようなミスであったり、こちらもベンチとしていい指示が出せなかったり、いろんなものが詰まったイニングだったんじゃないですかね。

-打線は4回、大差がついていても集中打をみせた

高津監督 ずっとやられていた野村投手だったので、そこを攻略できたのが良かったかなと思います。あのイニングに関しては、非常につながり、すごくいいイニングだったと思います。

-6回の失点がなければ

高津監督 今日に関しては、たらればで言っちゃうと、いろんなところが、たらればになっちゃうので。

-明日は2位DeNAと直接対決。切り替えてか

高津監督 切り替えるというよりも、今日の反省はしっかりしないといけないですね。非常に多くミスが出たゲームだったので。それを、しっかりおさらいしてから、明日のゲームに挑みたいと思います。

-9月で疲れもあるが、先発投手が崩れている原因は

高津監督 原因、なんですかね。休養も与えているつもりですし、他よりも多い人数で回しているつもりでもありますけどね。何ですかね。よく分からないです。

-塩見選手は6回に自打球の後、打席には戻ってきたが、次の回で交代した

高津監督 相当、痛そうでしたね。打席には立てるということだったんで、1回、引っ込んだんですけど、立たせた。状態がすごく上向きになってきただけにね。ちょっと心配です。いろいろ確認します。

-浜田選手が登録抹消になった

高津監督 下半身のコンディショニング不良です。

ヤクルトニュース一覧はこちら―>