優勝マジック11で臨むヤクルトは、初回に塩見泰隆外野手(29)の先頭打者本塁打で1点を先制した。

巨人菅野の初球、真ん中に来た146キロを振り抜き、左翼席へ放り込んだ。「ストレート一本に絞って1、2、3で打ちました。先制することができて良かったです」と喜んだ。

塩見の先頭打者本塁打は今季3本目で、通算だと5本目となった。初球を先頭打者本塁打にするのは今季2本目で、通算だと3本目だ。

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