DeNA山崎康晃投手(30)が、ポスティングシステムによる大リーグ挑戦について今後、球団側と話し合いの場を持つことが10日、分かった。

かねて、大リーグでのプレーは夢と公言するが、シーズン中はチームの戦いに集中。球団側の意向も同じで、今後の話し合いの中で山崎の現在の意思を確認するとみられる。

守護神に復活した今季は56試合に登板し、0勝2敗、自己最多タイの37セーブをマーク。史上最年少で200セーブを達成した。この日の試合後には「負けてしまったことは悔しいですけど、この結果を糧にして、さらに成長したいです」とコメントした。昨季は取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、残留を決断した。

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