駒大・林琢真内野手(4年=東邦)は、DeNAが3位で交渉権を獲得した。
俊足強肩のセカンド。50メートル5秒7で、守備範囲の広さと俊敏な動きが持ち味だ。
オンラインで会見を行った林は「とてもびっくりしています。すごくほっとしていて、素直にうれしい気持ちでいっぱいです」と話した。
DeNAについて「何度か球場(横浜スタジアム)に足を運ばせていただいたことがあるんですけど、ファンの方があたたかい声援を送ってくださるイメージがあるので、すばらしい球団」と話した。
目標とする選手はDeNAでコーチを務める石井琢朗氏。「石井琢朗さんのような、打てて守れて、走れる選手になりたい」。
プロ野球選手として「人としてプロ野球の世界で成長していけるように、駒大や支えてくれた方へ感謝の気持ちを持ってプレーしたいです」と意気込んだ。