巨人からドラフト1位指名された高松商・浅野翔吾外野手(17)が21日、高松市内の同校で指名あいさつを受けた。
■原監督「やったぜ」直筆サイン
巨人からは大塚球団副代表、水野スカウト部長、岸担当スカウトが訪問。約30分、会話を交わし、笑顔も見られた。
原監督、来季からファーム総監督となる桑田コーチ、同じく1軍ヘッドコーチとなる阿部コーチの直筆サインが入ったパスを受け取った。
さらに「やったぜ!! 巨人軍は待ってるぜ!」と直筆で書かれた、原監督が右手で引き当てた当たりくじもプレゼントされ「1日でも早くジャイアンツの戦力になれるように、勝利に貢献したい。あいさつだったり、ファンサービスだったり、徹底してやれるように」と決意を込めた。
■LINE300件
昨夜はお祝いに、家族ですしを食べたという。父幹司さんには「ここからがスタート」と熱く言葉をかけられた。LINEでは300件ほどのメッセージをもらい、反響の大きさを肌で感じた。「学校でクラスメートとか他のクラスの人に『おめでとう』という言葉をもらって、実感がわきました」と笑った。
■「トリプルスリー狙える」
取材に応じた水野スカウト部長は「トリプルスリーを狙える選手」と高く評価。「10年、20年(に1人)の逸材だと思っています。ジャイアンツファンに愛されるキャラになると思うし、相手からは憎まれる存在になるんじゃないでしょうか」と将来に期待した。
今後はメディカルチェックを済ませ、仮契約を行う予定だ。
○…来季1軍打撃チーフコーチを務める大久保博元氏は、浅野をじっくり育成したい方針を示した。「決断は監督がする」と前置きした上で「プロ野球はショービジネス。あの子が1軍で勝つためのプレー、ショーとして成り立つプレーができるまではファームがいい」と語った。



