ヤクルト村上宗隆内野手(22)の第3打席は、右飛だった。

2点リードの6回1死走者なし。オリックス3番手本田に対し、フルカウントからの6球目、内角136キロスライダーを捉えた打球が高々と右翼へ上がった。大飛球に燕党から歓声が上がったが打球は失速し、右翼杉本のグラブに収まった。

1回2死二塁の第1打席では、オリックス先発のエース山本に対し、ストレートの四球を選んでチャンスを拡大。次打者オスナの先制2点適時打へつなげた。

塩見のソロで1点を勝ち越した3回2死の第2打席は同じく山本に対し、1ボールからの2球目、内角低め155キロ直球に詰まり、一塁ゴロだった。

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