阪神・秋季キャンプ(安芸)の第2クール1日目では、藤川球児SA(42=スペシャルアシスタント)が視察に訪れた。ブルペンでは桐敷拓馬投手(23)、岡留英貴投手(22)、村上頌樹投手(24)、西純矢投手(21)ら若手投手の投球をネット裏でじっくり観察。投手陣は11人がブルペン入りし、直球を投げ込んだ。その後はサブグラウンドに移動し、選手らと数分間会話を交わしていた。

岡田彰布監督(64)もブルペンのベンチに腰掛け、西純らを視察。トラックマンの数値も確認していた。

午後の練習では浜地真澄投手(24)、石井大智投手(25)、馬場皐輔投手(27)がブルペンに入り、変化球を確認した。浜地はフォーク、石井と馬場は持ち球の変化球の調整。各選手が課題と向き合っている。

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