三塁コーチ、気合入れて頑張ります。

日本ハムの外野守備走塁コーチに就任した森本稀哲氏(41)が5日、北海道・苫小牧市で開催された、JA全農WCBF少年野球教室に、講師として参加した。同教室での指導は初めてで「コーチ決定後、初めての野球教室。楽しみにしていた。アドバイスして、子どもたちが変わったりすることが、うれしい」と振り返った。

7日からは沖縄・国頭で秋季キャンプが始まる。「人数が外野手は少し少ないが、ボスも来年優勝狙うと言っている中で、大事なキャンプになる。選手たちが充実したキャンプになるように、練習内容も考えていきたい」と意気込んだ。

2軍本拠地の鎌ケ谷で行われた3日の紅白戦では、三塁コーチに入り、新庄監督から「ぎこちなかった」と指摘を受けた。同氏は「ランナーのことを考えていたらヘッドからサイン出てたり。サインばっかり見ていたら今度はランナーに指示出すのを忘れていたり。いろんなことを見なければならない。本腰入れて入っていかないと、勝負勘がついていかない。まじで気合入れてやりたい」と強い口調で話した。

日本ハムニュース一覧はこちら―>