「村神様」が2試合連発&2打席連発だ。

侍ジャパンの4番、村上宗隆内野手(22)が8回1死一塁、右中間へ特大の1発を決めた。巨人の育成京本の142キロを捉えた。バットを振り切った直後、数歩の“確信歩き”。同点に追いつく本塁打になった。「同点に追いつけて、初球からいいスイングができました。この後も頑張ります」とコメントした。

直後、5番山田哲人内野手(30)が、代わったばかりの育成堀岡から左翼席へ本塁打。「自分のスイングでしっかり捉えることができました。同点から打つことができてよかったです」。ヤクルトの主軸2人が、2者連続のアーチで試合をひっくり返した。

村上は止まらない。9回には鍬原から左中間へのソロアーチ。直前には塩見もソロアーチを放っており、ヤクルト勢が計4発の乱れ打ちで存在感を示した。

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