ソフトバンクは9日、宮崎秋季キャンプの第2クール2日目を終えた。シート打撃では甲斐野央投手(25)がテスト参加しているコートニー・ホーキンス外野手(28)を8打数無安打で4三振に封じた。練習後の藤本博史監督(59)の一問一答は以下の通り。

-ホーキンスは

「今日はダメやったね。あとは取る取らないは会社に任せてる。こっちは練習はいいですよと。タイミングも日本に合うんじゃないかと。今日のシートはボールが前に飛ばんかったから最悪やったけどね」

-監督はここ数日間、好感触だった

「昨日までは好感触やったね。今日1日はダメやったね。疲れもあるからね。そういうことも踏まえて会社にお願いしてます」

-甲斐野がホーキンスに対して好投

「今は(斉藤)和巳が杉山と甲斐野をしっかり見てくれている。まだ全力で投げてないと思うけど、今日の甲斐野はMAX150キロかな。コントロールもいいところにきていた。シーズン中にきてくれよと。もう甲斐野も変わらないとね。そのために斉藤和巳を呼んでいる。自分に厳しくなってもらわないと。ちょっと甲斐野は“甘ちゃん”だからね。すぐ和巳のことを『兄貴』って言い出すから。和巳の弟が3人ぐらいおる」

-前日に三笠GMが日本ハム近藤の獲得に乗り出すと明言した

「もうぜひ、ぜひぜひ来てもらいたいです。あれだけのバッターですから、来てもらったら大助かりです」

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