「福岡北九州フェニックス」の初代監督で、ロッテや阪神、米メジャーのツインズで活躍した西岡剛氏(38)は、来季続投が基本線となった。17日に福岡・北九州市内のホテルでスポンサー向けに22年度シーズン報告会を開催。代表取締役の竹森広樹氏が「リーグ優勝、日本一、選手育成、NPBへの選手輩出については、西岡剛監督がやってくれる。任せておけばいいのかなと思っておりますので、ぜひご期待していただければいいのかなと思っております」と期待を寄せた。

西岡剛監督は今季、選手兼任監督として尽力。新加入した「ヤマエ久野九州アジアリーグ」で、74試合39勝35敗のリーグ2位という成績を残した。