DeNA山崎康晃投手(30)が26日、横浜スタジアムで行われたファンフェスティバルで来季の残留を表明した。来季から6年の長期契約を結び、事実上の“生涯横浜”となる。

グラウンドに用意された舞台に立ち「僕自身、来年、この横浜スタジアムでプレーすることを決めました」と力強く宣言。スタンドから大きな拍手が送られると、涙を流しながら、自身の思いを語った。

かねて、大リーグでのプレーは夢と公言。シーズン終了後に球団と話し合いを重ねた末に、来季もDeNAでプレーする決断を下した。

守護神に復活した今季は56試合に登板し、0勝2敗、自己最多タイの37セーブをマーク。史上最年少で200セーブを達成した。

来季に向け「これからも僕の夢と一緒に跳び続けてほしいなと思います」と力を込めた。

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