巨人岡本和真内野手(26)が三塁守備でミスター超えを誓った。ゴールデングラブ賞の表彰式に出席。セ・リーグ三塁手部門の2年連続受賞は球団5人目となったが、長嶋終身名誉監督や原監督も3年連続はなし得なかったと聞くと「やばいっすね。やばいっすね。これは頑張るしかないっすね」と目の色を変えた。

シーズン中の試合前練習ではメニューに必ずノックを入れる。きっかけは16年に内野守備走塁コーチとなった井端弘和氏。「守備が打撃につながると言われて、それから意識してます」と原点を明かした。

来季、ソフトバンクから加入する松田は三塁手として8度、パ・リーグの同賞を受賞している。「長年サードをやられてきた方。どのように守ってきたか聞けると思いますし、その上でしっかりレギュラーの座を取られないように頑張りたい」と共闘を誓った。

▽巨人中田 いろんな面で他の選手にカバーしてもらっているので、守備ぐらいはカバーしたいと意識をおいてきた。受賞はすごくありがたい。

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