広島小園海斗内野手(22)が6日、マツダスタジアムで契約交渉を行い、1900万円増の4000万円で更改した(金額は推定)。今季は4月まで打率1割5分7厘と不振に陥ったものの、5月に月間打率3割6分をマーク。シーズン打率を2割6分6厘とし、7本塁打、38打点はいずれもキャリアハイだった。球団からの評価に「センターライン、ショートとして1年間やってくれたというのを評価していただきました」と笑顔を見せた。

チームはすでに新井体制として再出発している。手術明けで秋季キャンプ不参加だった小園は「ガラッと変わると思いますし、機動力という話もあった。走るというのは、本当に大事なことですし、僕も走って行けるように練習からやっていけたらなと思います」と機動力強化を口にした。

21年の自己最多4盗塁から、来季は「10個以上」を目標に掲げる。盗塁数増のためには技術向上だけでなく、打順も影響する。「打順が(次打者が投手の)8番だと走れなくなる。頑張って、まず上の打順を打てるように頑張りたい。そこを狙っていかないと機動力を発揮されることが少なくなってくる」。来季は上位打線で塁上を駆けまわる自分の姿をイメージし、走攻守すべてのレベルアップを目指す。【前原淳】

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