サバイバルキャンプでチームを活性化する。DeNA三浦監督が、2月の春季キャンプ中盤に1、2軍の入れ替えを実施する意向を示した。今年は1軍は沖縄・宜野湾だが、2軍は嘉手納が球場改修中で鹿児島・奄美で実施。例年より移動は難しくなるが、三浦監督は「(キャンプの)中盤あたりで入れ替えはします。(11日に)紅白戦をして、練習試合を何試合か見て」と見通しを語った。

指揮官自ら、2軍キャンプの奄美を視察に訪れる計画も立てる。1軍キャンプ休養日を利用する予定で「オフからどういう状態でキャンプに来たのか。報告はファームから受けていますが、実際自分の目で確認をしながら、情報交換します」と話した。3月に行われるWBCの日本代表には牧、今永が内定。開幕投手については「変則的なことなので、じっくり考えます」と熟考する考えを示した。

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