昨季限りで現役を引退した杉谷拳士氏(31)が現役選手に物申す! 14日午後7時から放送の「ジョブチューン」の特番にVTR出演した。スタジオにいる選手が持つ裏の顔を次々と暴露した。

最初にかみついたのはソフトバンク板東湧梧投手(27)。「板東選手だけはね、許せない」とぶち上げ、「ソフトバンクで、ピッチャー、長身、男前、投げる球すごい。許せないですよ」と語った。「そういうピッチャーを打ち崩すのが醍醐味(だいごみ)と思ってました」としながらも「けちょんけちょんにやられました。持っているもの、ちげぇーんだなと思いました」と感服していた。

元同僚にも牙をむいた。「上品な選手がいない」とした上で、玉井大翔投手(30)の名前を挙げ、玉井がロッカーから浴場まで裸で移動していることを暴露。「大の大人がフルチンで30メートルくらい走ったら気持ち悪い」と糾弾した。暴露された玉井は「ちょっとだるいですね拳士さん。全国区で流れます? 最悪だよ」と嘆いていた。

松本剛外野手(29)については「猫を被ったペテン師」と表現。「グラウンドではすごいクールに、そして熱いプレーヤーだとみなさん思っていると思うんですけど、まぁ口悪い」と指摘。清宮幸太郎内野手(23)を「デブ」と呼んでいたエピソードを明かした。松本剛の“悪行”をさらしながらも、「ペテン師として自分をさらけ出してごらん剛。帝京出たんだから自分をさらけ出して、これからジョブチューンにたくさん呼んでもらえるようにしようね」と“迷”アドバイスで締めくくっていた。