元ヤクルトの宮本慎也氏(52=日刊スポーツ評論家)が大会長を務める「アルパインプレゼンツ宮本慎也杯学童軟式野球大会」(日刊スポーツ新聞社ほか主催)の第8回大会が、3月11日から開催されることが決定した(初日は東京・大田スタジアム)。128チームを募集し、土曜日を基本としてトーナメント方式で11月25日の決勝戦まで行われる。

宮本慎也杯は小学生を対象に、「野球の楽しさをより多くの人に伝えたい」、「野球人口を増やしたい」という宮本大会長の強い思いから始まった学童野球大会。第1回大会から「思い切ってバットを振ってもらいたい」、「ホームランを狙って欲しい」との思いでバント禁止、第4回大会からは投手の投球数制限(70球、4年生以下は60球以内)など、オリジナルのルールを採用。第8回大会は新たに、「最終学年である6年生の選手は余すことなく出場し、試合を楽しんでもらいたい」と6年生の選手は必ず試合に出場、盗塁過多によるワンサイドゲームを抑止しながら、「走塁を得意とする選手にも活躍の場面を作れる」よう、盗塁数6個など、新たなルールを追加し、さらにこどもたちに野球を楽しんでもらえる大会を目指した。

参加費は無料で2月6日10時より先着順で受け付けを開始。詳細は宮本慎也杯webサイトで。

http://miyamoto-cup.com/