阪神ドラフト6位の富田蓮投手(21=三菱自動車岡崎)と二保旭投手(32)が18日、沖縄・宜野座で行われている1軍キャンプに合流した。富田は12日の紅白戦で初登板し、3者凡退に片付け、落ち着いた投球を岡田彰布監督(65)も高評価していた。

チーム最年長の二保は21年夏にソフトバンクからトレード加入してから初の宜野座キャンプ。こちらも11日の紅白戦に投げ、6人斬りで存在感を示していた。

また、左肘トミー・ジョン手術から復帰した島本浩也投手(30)と栄枝裕貴捕手(24)が2軍へ降格した。