DeNAは5月19日から21日のヤクルト戦(横浜)で開催する「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2023 supported by ありあけハーバー」で、女性来場者に配布されるスペシャルユニホームのデザインを5日、発表した。

球団のメインカバーである横浜ブルーをベースにしたドット柄で、1つ1つのドットは来場するファンをイメージ。離れるとドットが混ざり合ってマーブル柄に見え、集まった全員がともに楽しんでほしいという願いが込められている。デザインは横浜市出身のグラフィックデザイナー、本田千尋氏が手掛けた。

イベントコンセプトは「My First HAMASTA!~“はじめて”を楽しむ3日間~」で、野球観戦デビュー、ハマスタデビューを後押しする。この日の練習前、グラウンドでのお披露目に出席した山崎康晃投手(30)は「初めて来られるお客さまもこのユニホームを楽しんでいただきたい。ピンク色で鮮やかでかわいいユニホームになっているので、球場で選手も盛り上げていけるように試合も頑張っていきたい」とコメント。柴田竜拓内野手(29)は「離れて見るのと近くで見るのと印象がすごく違ってかわいい。当日はたくさんの皆さんにこのユニホームを着ていただいて、満員のスタンドでプレーするのを楽しみにしています」と話した。

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