DeNAが14日、20年のサイ・ヤング賞投手で前ドージャースのトレバー・バウアー投手(32)の獲得を発表し、日本の野球界に衝撃を与えた。

ツイッターでは、DeNA関連のワードが次々とトレンド入り。「バウアー」、「アンバギー」、「オースティン」、「ベイスターズ」とともに「グリエル」も入った。

それに伴って、外国人枠争いも注目される。現在、支配下では投手でエスコバー、ガゼルマン、ウェンデルケン、野手ではオースティン、ソト、アンバギーが在籍する。

現状、勝利の方程式の一角を任されるエスコバー、先発ローテのガゼルマンは1軍当確。WBCプエルトリコ代表のソト、アンバギーも開幕1軍が確実視される。

オースティンは右肘手術の影響で開幕は2軍スタートで、復帰時期は未定。ウェンデルケンも急性腰痛で2軍調整中で、復帰時期は未定である。

オースティンが、復帰すれば、外国人枠争いも激しさが増し、12球団屈指の層の厚さを誇る。