2日の侍ジャパンとの合同練習でダルビッシュから死球を受けた中日岡林勇希外野手(21)が実戦復帰した。

「1番中堅」で先発。打撃では左飛、左飛、二失と安打こそ出なかったが、センターの守備では俊足を生かして好捕を連発するなど元気な姿を見せた。試合後、本人は「問題ありません」と開幕OKを宣言した。

2日の合同練習のシート打撃では先頭打者で打席に立ち、ダルビッシュから右膝上部に死球を受け、自力で立ち上がれずにベンチに下がるなど一時は騒然となった。その後、病院で「打撲」と診断され、6日に練習を再開していた。