巨人菅野智之投手(33)が1回で降板した。先発した初回、先頭の五十幡に内野安打を許すと、二盗、三盗と仕掛けられ、捕手・小林の送球が適時失策となり1失点。3番松本剛には右中間への二塁打を打たれていた。1失点にとどめたものの1回2安打1失点(自責0)、21球で退いた。

菅野は順調にいけば開幕投手筆頭。11日のオリックス戦(京セラドーム大阪)でも先発し、4回1安打無失点で43球投げており、アクシデントによる緊急降板とみられる。