阪神大山悠輔内野手(28)が2試合連続となる2号3ランを放った。初回1死一、三塁。カウント1-1からオリックス先発山崎福の内角低めのフォークを捉え、左翼席へ確信弾となる3ランでチームを勢いづけた。「いい流れで回ってきたチャンスでしたし、甘い球を一発で仕留めることができてよかったです。自分のスイングができたと思います」と試合中に振り返った。

背番号3は前日24日の同戦で1号2ランを放っていた。開幕まであと1週間を前に、主砲が打撃好調の兆しを見せている。