阪神板山祐太郎外野手(29)が美技を披露した。

6回の守備から森下に代わって、「9番右翼」で途中出場。7回1死でDeNA関根の打席。右翼フェンスギリギリの大飛球を華麗にスライディングキャッチ。3番手で登板した浜地を助けるビックプレーで相手に流れを渡さなかった。

初回には二塁手中野拓夢内野手(26)が逆シングルの打球を間髪入れずに送球。4回には遊撃手の小幡竜平内野手(22)がジャンピングキャッチ。昨年まで拙守に泣いた阪神がファインプレー祭りを展開した。

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