東京6大学野球の春季リーグ開幕(8日)を前に6日、都内で会見を行った。今春から声出し応援が解禁になる。

昨年、春秋連覇を達成の明大・上田希由翔(きゅうと)主将(4年=愛知産大三河)は「一戦必勝で頑張って、リーグ優勝、日本一という結果がついてくれば。歓声が戻ってくるので、どんな試合展開や流れができるのか楽しみ」。療養中の井手監督に代わって指揮をとる東大・大久保裕代行監督(64)は「経験の浅い選手が多いので、胸を借りるつもりでチーム力をつけていきたい」と話した。