ロッテは7日、荻野貴司外野手(37)が千葉県内の病院を受診し「右大腿(だいたい)二頭筋肉離れ」と診断されたと発表した。競技復帰まで6週間から8週間ほどかかる見込み。この日、出場登録を抹消された。

荻野は6日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で、右足を痛めて負傷交代していた。5回1死一塁で左越え二塁打を放ち、一塁ベースを回った後に右太もも裏付近を押さえて足を引きずり、二塁上で自ら代走を要求。そのままベンチに下がった。

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