広島床田が269日ぶりの復活勝利を挙げた。

8回途中3失点の力投で、昨年7月13日DeNA戦以来の勝利投手。同8月3日DeNA戦の走塁で右足首を骨折後、大ケガを克服した左腕は「得点圏にいってからはあんまり投げミスがなかったのが一番良かった」。今季最多3万633人の大観衆の前でお立ち台にも呼ばれ「(5回の安打が)一番うれしかったです」と走攻守で元気な姿を見せた。